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児童発達支援[未就学児]
マンツーマン&小集団は、1コマ(約90分)の中で個別療育と小集団療育をセットで実践するプログラムで、みなそら園ではこの療育方式にチカラを入れています。
お子さま「ひとりひとりに合ったテーマ」を持って、指導員とマンツーマンで机上課題を行います。主には小集団療育の実践につなげるテーマで、その練習となる机上課題の中で「できた」を積み重ねます。
個別療育で練習した実践の場であり、「他者との場の共有や関わり」を実践します。
ここでの成果が「できた」を「自信」に変えると共に、小集団の中で見せた苦手を次の個別療育のテーマにつなげることで、多くの自己肯定感を創造していきます。
たとえば、指導員とマンツーマンで「お友だちとの関わり」を練習して、「できた」ことによる自己肯定感を創造し、積んでいきます。
マンツーマンで練習したことを、お友だち(小集団)の中で実践することで「できた」を「自信」に変えていきます。
また小集団の中で見せた苦手や不安を指導員がキャッチし、次の個別療育で練習を行うなど、お子さまひとりひとりに合わせた療育を行っています。
このプログラムの中ではSST※も取り入れており、小学校に似せた環境を設定した板書の練習や一斉指示を聞く練習をしています。
※SSTとは、Social Skills Training(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)の略称で、社会や学校の生活においてその場の適応に役立つ行動を練習すること。
見学時に「マンツーマン」の個別療育をご体験いただけます。お気軽にいらしてください。