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児童発達支援[未就学児]
みなそら園の集団プログラムでは、音楽・リズム、運動・体操、工作、SST・就学準備、食育などを実施しています。
※園により実施しているプログラムが異なりますので、通われる園のプログラムスケジュールをご確認ください。
みなそらリズムは音楽療法・リトミックで構成されたみなそらオリジナルのプログラムです。
音楽を通して発声を促し、集中力や表現力を育みます。また順番に演奏することで、コミュニケーションや社会性を学び、合奏では協調性や他者と合わせる楽しみを経験します。
みなそらの運動・体操は専門の運動指導員が担当するプログラムです。
体幹の基礎となる体の動かし方や、マット運動につながる全身を使った動物歩き、横跳びや跳び箱につながる手・足・左右対称の動きを多く取り入れています。小集団療育同様に、社会性につながるルールも学びます。
みなそらの工作では、季節のものや感覚遊びのものを取り入れ、作って遊べるものを製作します。
一斉指示から手順通りに作り上げたり、自由な発想を描くなど、他者意識を持てるような活動も多く取り入れています。
※SSTとは、Social Skills Training(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)の略称で、社会や学校の生活においてその場の適応に役立つ行動を練習すること。
各集団プログラムの中でもSSTを取り入れていますが、SST専門のスケジュールもあります。
SSTの時間では、小学校に似せた環境を設定した板書の練習や一斉指示を聞く練習など、小学校の就学準備を集中して行います。
※SST・就学準備のプログラムは、現在、みなそら多摩川園、蒲田園、川崎園で実施しております。
食具の使い方や食事のマナー、集団で食べる楽しさを学びます。偏食で困っているお子さまも、みんなで楽しく食べることで食べられるようになったり、食べてみようとチャレンジ意欲が沸きます。
「食育」は、みなそら多摩川園で行っているプログラムです。